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働くママ必読!転職先の福利厚生はここをチェック

 

気分一新、転職を考えるときには収入や勤務時間だけでなく、その会社で受けられる福利厚生も気になるポイントですよね。シングルマザーとしてチェックしておきたい転職先の福利厚生制度について、詳しく見てみましょう。

著者 馬場愛梨

目次

  1. どんな福利厚生がある?シングルマザー的チェックポイント
    1. 住宅に関する福利厚生:住宅手当・家賃補助・社宅など
    2. 家族に関する福利厚生:家族手当、扶養手当など
    3. 育児支援に関する福利厚生:企業内保育所、ベビーシッター費用の助成など
    4. ランチ代に関する福利厚生:社員食堂、昼食補助など
    5. スキルアップに関する福利厚生:資格取得支援など
    6. お得にお買い物ができる福利厚生:社員割引、提携レジャー施設や宿泊施設の割引など
  2. 福利厚生が充実している会社を探す方法
    1. 転職サイトで検索する
    2. 転職エージェントや派遣コーディネーターに会社の内情を教えてもらいながら選ぶ
    3. 働きやすさに関する国の指標をクリアしているかをチェックする
    4. 転職口コミサイトをチェック
  3. 充実した福利厚生を狙うならやっぱり「正社員」?
  4. 子どものためにも、自分が輝ける職場を探そう

どんな福利厚生がある?シングルマザー的チェックポイント

働くママ必読!転職先の福利厚生はここをチェック
(画像=shutteratakan/shutterstock)

福利厚生とは、お給料やボーナス以外に受けられるメリットのことです。まず、どの会社にも必ずあるのが「社会保険」です。これは法律上、雇用主の負担が定められています。社会保険には例えば以下のようなものが含まれます。

  • 厚生年金
  • 健康保険
  • 雇用保険

これらに加入できるかは、「1週間の決まった労働時間が20時間以上」などの条件を満たすかどうかによって決まります。手取り収入や将来もらえる年金額、そして失業など何かあったときの保障にも影響しますので、パートなど短時間勤務の仕事を考えている人は特に「社会保険完備」といった記載があるかどうかを確認しておきたいところです。

社会保険は法律で規定された最小限の福利厚生ですが、多くの企業ではそれに加えて企業独自の制度を用意しています。数ある福利厚生制度のうち、シングルマザーなら特に重視したいのが以下のような項目です。

住宅に関する福利厚生:住宅手当・家賃補助・社宅など

住宅費は家計に占める支出の中でも特に大きいものです。シングルマザーの場合、持ち家ではなく賃貸で暮らしているケースも多いので、住宅手当や社宅など住居費の負担を減らせる制度があれば有用です。厚生労働省の調査によれば、住宅手当の支給額は1~2万円程度が多いようです。

家族に関する福利厚生:家族手当、扶養手当など

子どもを育てている親に対して手当が支給される会社もあります。子どもの人数や年齢によって金額が違うこともあるので、確認してみましょう。

育児支援に関する福利厚生:企業内保育所、ベビーシッター費用の助成など

こういった制度がある会社はまだ少ない印象ですが、特に子どもが小さい場合は助かります。預かってくれるところがあれば、長時間の勤務でも安心して働けるでしょう。

ランチ代に関する福利厚生:社員食堂、昼食補助など

フルタイムで働いていると昼食代は日々必要なので、積み重なると意外と大きな出費になります。安く食べられる制度があると嬉しいですね。

スキルアップに関する福利厚生:資格取得支援など

必要なスキルを身につけるための研修や資格取得に必要な費用の助成なども福利厚生の1つです。会社で決められた資格が取れた場合、資格手当を支給する会社もあります。

お得にお買い物ができる福利厚生:社員割引、提携レジャー施設や宿泊施設の割引など

自社製品を安く買えたり、子どもと遊びに行ける施設などの特別割引を受けられたりすることもあります。

福利厚生が充実している会社を探す方法

福利厚生制度がたくさんあったり、受けたい福利厚生制度を用意していたり、そんな転職先を探すにはどうすればいいのでしょうか。

転職サイトで検索する

転職サイトの検索画面の「こだわり条件」などで受けたい福利厚生を選択すれば、該当する企業だけを表示させる機能がついています。これがいちばん手軽な方法となるでしょう。

転職エージェントや派遣コーディネーターに会社の内情を教えてもらいながら選ぶ

自分と転職先企業のあいだに人材会社の担当者を挟むのも1つの方法です。転職先企業に直接聞きにくいことでも、その会社を知る人材会社になら気軽に聞けますし、希望条件を伝えて合いそうな会社を見つけてもらうこともできます。

働きやすさに関する国の指標をクリアしているかをチェックする

子育てサポートが充実していると国が認めた会社のホームページには「くるみんマーク」というマークが記載されています。同じく、女性の活躍を推進していると国が認めた企業には「えるぼしマーク」が与えられます。そのほか、働きやすさに関する表彰歴などがあれば採用情報のページに載っていることが多いのでチェックしてみましょう。

転職口コミサイトをチェック

「制度はあるけど実は使いにくい……」のでは意味がありません。「openwork」などの転職口コミサイトでは、その会社で実際に働く人のリアルな意見を確認できるので、そういった情報を参考にするのもよいでしょう。

充実した福利厚生を狙うならやっぱり「正社員」?

正社員なら交通費の支給や各種手当もしっかりと受けられる可能性が高いです。ボーナスや退職金もあることが多いですし、大企業であればあるほど福利厚生も充実している傾向があります。

フルタイムで働くのが難しいなどの場合は、派遣社員になることを検討するのもいいでしょう。パートよりも時給が高く、週3勤務や残業ゼロなど時間の融通も利きやすいことが多いです。 派遣会社によっては、スキルアップ研修や資格取得講座などに力を入れているところもあります。何をどのくらい重視するのか、自分の中でしっかり考えて、それに合う働き方や会社を選びましょう。

子どものためにも、自分が輝ける職場を探そう

仕事内容やお給料が同じでも、福利厚生の充実度によっては実感できる生活の質が変わることもあります。ぜひほかの項目と合わせてチェックし、自分や子どもに優しい素敵な職場を見つけたいですね。

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