子育て・教育

子どもの1人時間を上手に見守る勉強アプリ3選

 

母親にとって、1人で留守番をする子どものことは気がかりなもの。「できれば自発的に勉強していてほしい」「困りごとがあればいつでも連絡してほしい」とは思うものの、現実的には難しいと悩まれている方も多いのではないでしょうか。そんな願いをかなえてくれるのが、勉強アプリ。オンライン上でコミュニケーションできるから、適度な距離感で勉強を見守ることができます。ここでは、子どもの1人時間を上手に見守るおすすめアプリをご紹介します。

著者 古賀令奈

使わなきゃ損!? 勉強アプリはひとりでも楽しく学べる効果的なツール

子どものひとり時間を上手に見守る勉強アプリ3選
(画像=Syda Productions/shutterstock.com)

在宅での勉強は、本人のやる気次第で、量も質も大きく変わります。学校や塾のように先生や仲間がいないため、自発的に勉強を取り組む環境づくりが重要となります。しかし、仕事で家を空けることが多いシングルマザーにとって、勉強の管理やフォローアップをするのは難しいもの。そこで取り入れたいのが、勉強アプリです。

近年は便利な勉強アプリが増えており、学習の進捗状況をオンラインで確認できたり、メッセージの送受信ができたりと、外出先からでも勉強の確認やフォローアップをすることができます。

ゲーム感覚で学べるもの、SNS機能がついたものなどもあるため、勉強のモチベーションが高まりやすいのも魅力です。子どものやる気を維持しやすく、1人でも楽しく学習できるでしょう。

飽きない仕組みが満載! タブレットで楽しく計画的に学べる「スマイルゼミ」

楽しく学べる環境を重視したい方には、スマイルゼミがおすすめです。学習専用タブレットを使い、自宅で学校の進度にあわせた学習をすることができます。

幼児、小学生、中学生の3コースが用意されており、それぞれの年代にあわせてやる気を引き出す機能が搭載されています。スマートフォンから学習状況を確認できたり、有害サイトへのアクセスブロックや履歴確認もできたりと、インターネット環境の管理面でも安心です。

幼児コースでは、タブレット特有のタッチ操作を生かし、時計の針や歯車を回したり、ネイティブの英語発音を聞いて真似たりと、体感的に学べるようになっています。また、小学校入学までに学んでおきたい10分野の教材をタブレット1台に配信。幼児向け通信教育にありがちな知育玩具などがないため、すっきりとした学習環境をキープできます。

小学生コースでは、紙の教材ではイメージしにくい立体の展開図や理科の実験などを、アニメーション教材で理解を促進。2020年度から始まる新学習指導要領にも対応し、従来の教科はもちろん、教科化される英語やプログラミング学習などもサポートしてくれます。学年を超えて先取り学習をすることもできるので、子ども自身の能力にあわせて進められ、勉強のモチベーションが高まります。

中学生コースでは、アニメーションでのわかりやすい教材だけでなく、出題範囲や理解度などからオーダーメイドの定期テスト対策講座が用意されるなど、個々のニーズにあった学習を実現。さらに、日々の勉強から定期テスト、高校入試までがタブレット1台に集約されています。9教科対応だから、内申点で重視される保健体育や音楽、美術、技術家庭などの実技教科も対策できます。

一流講師による映像授業が受けられる「スタディサプリ」

勉強アプリで注目を集めているのが、自宅にいながら一流講師による映像授業を受けられる「スタディサプリ」。先生はすべて一流予備校・塾で豊富な指導実績をもつ人ばかりなので、効果的な学習が期待できます。

1回約15分で授業のわからなかったところを復習できるので、部活や習いごとで忙しい子どもでも学習の習慣がつけられます。

小学講座、中学講座、大学受験・高校講座、社会人向けのスタディサプリEnglishと、学年や年齢に幅広く対応しているのもうれしいところです。

また、スタディサプリには保護者専用ページがあり、子どもの学習状況を確認することができます。動画の視聴回数や視聴時間、問題の回答数や正答率が一覧で表示されるので、状況にあわせて声かけができるでしょう。

ハイレベルな学習とコミュニケーションを両立する「Z会」

ハイレベルな勉強をしたい人から人気のZ会でも、中学生・高1・高2生向けの「iPadスタイル」というサービスでiPadを使ったタブレット学習が推進されています。わかりやすい映像授業に加えて、1人ひとりに応じた自分専用の問題などが用意され、実践的に学ぶことができます。

しかも、個別の学習計画も自動作成されるため、子どもがいまやるべきことがひと目でわかります。日頃の学習や定期テストに向けた対策などで、計画的な学習が期待できるでしょう。

見守りの面では、「Z会保護者アプリ」が見逃せません。中学生・高校生向け「iPadスタイル」や小学生向け「小学生タブレットコース」「中学受験コース」に対応しており、この保護者アプリを使うことで、外出先やスキマ時間で進捗状況の確認が可能になります。期間限定プログラムや、学習サポートのコツや注意点なども知らせてくれるので、子どもへのフォローに活用できそうです。合格体験記や受験情報を確認できるのも助かります。

このアプリからはメッセージのやりとりも可能で、仕事先から声をかけられるのも魅力的。子どもが勉強モードでない場合でも、楽しいメッセージでやる気を引き出すことができるでしょう。

離れていても親子で楽しく勉強できる環境づくりを

忙しく働く母親にとって、便利なツールは見逃せないもの。仕事先や外出先でも勉強の進捗状況を見守れる勉強アプリがあれば、子どもと離れている時間も学習のフォローができるでしょう。また、勉強アプリを通じてコミュニケーションを増やすことで、よりよい親子関係になることにも期待したいですね。