暮らし・ライフハック

たまには思いっきり発散したい!ワーキングウーマンが泣ける洋画ベスト7

 

ワーキングウーマンは、仕事の疲れやストレスが溜まっているのに加え、子どもの世話などもあって、心もからだも休まる時間がありません。毎日が目まぐるしく気分転換の時間もないような女性たちに観ていただきたいのが、思い切り心を解放してくれそうな女性が活躍するハリウッド映画の数々です。子どもや家族が寝静まった週末の夜に楽しめる、泣けて活力も湧いてくるおすすめの名作7本を紹介します。

著者 渡辺友絵

上司と部下の関係性を見直すきっかけにしたい名作2本

たまには思いっきり発散したい!ワーキングウーマンが泣ける洋画ベスト7
(画像=Image Factory/shutterstock.com)

仕事がどんなに充実していても、職場の人たちとうまくやっていくことはワーキングウーマンにとって大きな課題です。職場での人間関係はどの国でも難しいと思いますが、上司と部下の関係性を見直すきっかけになりそうな心温まる2本です。

「プラダを着た悪魔」(2006年)

ジャーナリストを志してニューヨークに来たアンディ(アン・ハサウェイ)は、ファッション業界のカリスマ編集長ミランダ(メリル・ストリープ)の部下になりますが、そこは休む間もないブラック職場。アクが強いミランダに振り回されつつも、アンディが次第に成長していく姿が見物です。キャリアウーマンのシンボル的作品で、華やかなファッションにも注目です。

「マイ・インターン」(2015年)

夫・子持ちでIT企業経営者という成功者ジュールス(アン・ハサウェイ)の職場に部下のシニアインターンとしてやってきたのは、70歳の新人ベン(ロバート・デ・ニーロ)。家庭も会社も曲がり角を迎え、思い悩むジュールスが、人生の大先輩であるベンとの出会いによって、癒され成長していく姿が描かれています。家庭と仕事の両立に悩む女性には必見です。

女性差別にめげず“ガラスの天井”に挑戦したキャリアウーマンたち

自由の国といわれるアメリカでも、50~60年前のキャリアウーマンは男性と違い、どんなに優秀でも、就職や昇進のチャンスさえ与えられていませんでした。そのような時代に“ガラスの天井”に挑んだ勇敢な女性たちの物語で、現代社会にも通じる内容かもしれません。

「ドリーム」(2016年)

アメリカ・ソ連間での熾烈な宇宙開発競争時代、ロケット開発に不可欠な計算係として陰でNASAを支えた、数学に秀でた黒人女性キャサリン(タラジ・P・ヘンソン)たちの実話。白人男性ばかりの職場環境で、「黒人&女性」という大きな差別と戦いながらキャリアアップを目指した3人の女性たちのバイタリティーに圧倒されます。上司役として登場するベテラン、ケビン・コスナーの渋い演技も見どころです。

「ビリーブ 未来への大逆転」(2018年)

女性の就職が難しく、自分名義のクレジットカードさえ作れなかった1970年代。100%負けるといわれた裁判に挑み、見事大逆転を勝ち取った女性弁護士ルース(フェリシティ・ジョーンズ)の実話です。ハーバード法科大学院を主席で卒業しても、女性という理由で雇ってもらえなかったヒロインが、弱い立場の人たちの弁護に奔走する姿が胸に刺さります。

仕事と恋愛の両立に悩みながら進むヒロインたちに共感

ハリウッド映画では、“仕事がデキる女性に恋愛はつきもの”という作品も目立ちます。ここで紹介するのは、華やかなメディア業界で活躍する女性たちがヒロインの作品。遠距離恋愛や競争社会での恋愛を謳歌しながら、仕事にもしっかり向き合う彼女たちの姿に脱帽です。

「ホリデイ」(2006年)

ビバリーヒルズに住む映画予告編製作会社社長のアマンダ(キャメロン・ディアス)と、ロンドン郊外に住む新聞社コラムニストのアイリス(ケイト・ウィンスレット)がヒロイン。ともに失恋の痛手を癒そうと、互いの家を交換する「ホーム・エクスチェンジ」を使い傷心旅行に出発します。旅先で思いがけない2つの出逢いが生まれ、ロマンスへと発展するものの……。遠距離恋愛に悩む男女4人の会話やストーリー展開に、涙と笑いが止まりません。

「アンカーウーマン」(1996年)

小さなローカルテレビ局に採用されたタリー(ミッシェル・ファイファー)は、上司で後に夫となるウォーレン(ロバート・レッドフォード)にサポートされながら、メーンキャスターである「アンカーウーマン」の座を目指します。ニュース番組の裏側に潜む熾烈な競争や成功を目指すタリーの成長が見どころで、大人の職場恋愛の醍醐味もエッセンスに。

シングルマザーと娘の揺るぎない愛を涙と笑いで味わう

2008年公開の「PART1」と同様、この「PART2」も母親と娘の揺るぎない愛がテーマとなっています。青く輝くエーゲ海に浮かぶ島を舞台に繰り広げられる、ミュージカル映画の魅力がたっぷり詰まった涙と笑いに溢れる作品です。

「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」(2018年)

亡き母のドナ(メルリ・ストリープ)から引き継いだホテルのオープンパーティーの準備にいそしむソフィ(アマンダ・サイフリッド)と、回想シーンに登場する若き日のドナ(リリー・ジェームズ)の2人がヒロイン。ソフィの父はかつてドナが恋に落ちた3人の若者のうちの誰かなのですが、全員が自分こそ父親だと思っています。ドナの輝く青春時代と父親候補となる3人の男性たちとの恋愛シーンの回想が、妊娠がわかったものの夫と気持ちのすれ違いが続く現在のソフィの場面と交差します。突然の大嵐が襲来しパーティー開催に危機が迫る中、中年になった父親候補たちはソフィのために島に集結するのですが……。シングルマザーと娘が互いを思い合う気持ちについ涙しながらも、元気と笑顔にさせてくれます。

感動的でハートフルな映画は明日への活力に

今ではレンタルDVDだけでなく、ネットフリックスのようなネット経由のVODで、いつでも好きな映画を観られるようになりました。忙しかった1日の終わりを感動深い作品で締めくくることができれば、明日への活力も生まれます。

映画に登場するパワフルなヒロインたちは、仕事で一定の成功は手に入れてはいるものの、それぞれが悩みを抱えながら生きています。彼女たちに自分自身を投影しながら、ほろりと泣くもよし、大泣きするもよし。心が落ち込んだり道に迷ったりした時は、ハートフルな映画で思い切り気持ちを発散してみてください。