お金・養育費

引っ越し費用を安く抑えるために、知っておきたい5つのこと

 

引っ越しは何かと物入りなもの。住まいによっては敷金と礼金が必要になったり、新居の間取りに合う家具の購入や引っ越し後の生活費なども含めると、かなりの金額が必要になります。引っ越し費用をなるべく抑えたいあなたのために、いまできることを調べてみました。

著者 小田垣めぐみ

目次

  1. 1. 引っ越しが安くなる時期を知っておく
  2. 2. 単身者向けプランの利用を検討する
  3. 3. 不用品は処分よりもフリマアプリで売る
  4. 4. セルフ引っ越しという選択なら節約額は万単位
  5. 5. ひとり親家庭のための引っ越し資金貸付制度
  6. 節約は大事。でも必要なときはプロの手を借りることも検討したい

1. 引っ越しが安くなる時期を知っておく

引っ越し費用を安く抑えるために、知っておきたい5つのこと
(画像=Maridav/stock.adobe.com)

2人家族の引っ越し費用の相場は6万円という試算があります。この金額をできるだけ低く抑えるためにまずできるのは、引っ越しの時期を選ぶことです。引っ越しには以下のようなシーズンがあることを把握しておきましょう。

  • 3、4月:人の移動が多い繁忙期のため、料金が割高になる時期
  • 5~2月:基本料金が適応される通常期
  • 11月:異動や転居が少ない閑散期。料金が割安になる傾向あり

土日祝日は特別料金が加算されることが多いので、引っ越し日を平日に設定できれば、さらなる節約が可能です。

>>>こどもの未来を守る「養育費保証」

2. 単身者向けプランの利用を検討する

単身者向けの引っ越しプランは、家族でも利用できるため少人数の引っ越しに適しています。引っ越し会社によって若干の差がありますが、一般的には高さ約170cm、横幅約110cm、奥行き約100cm程度のコンテナボックスに収まるだけの荷物を運べます。

この荷物量であれば、自転車やベッド、大物家具などの運搬は不向きですが、小型家電や布団、衣類などは問題なく運べ、2万円弱~と料金形態も魅力的です。

引っ越し会社と時期を選べば、より低価格で利用できるプランもありますので、各社から一括で見積りを取れるサイトなどを利用し、最適なプランを探しましょう。

3. 不用品は処分よりもフリマアプリで売る

引っ越し料金は荷物量によって大きく左右されるので、荷造りの前に運ぶものを厳選し、それ以外のものは処分することを考えましょう。

不用品の処分にお金がかかる自治体もあるので、フリマアプリで不用品を売り、売り上げを引っ越し費用に充てるのもひとつの節約術です。

送料がさほどかからない服飾品は「メルカリ」や「ラクマ」などを利用してまとめ売りをし、送料がかかる家具や自転車などの大物は、購入者に引き取りに来てもらえる「ジモティー」などを利用するのがオススメです。

4. セルフ引っ越しという選択なら節約額は万単位

引っ越し会社の請求金額には、以下の費用が含まれています。

  • 人件費
  • 車両維持費
  • 燃料費
  • 資材費

これを自分で賄うことができれば、料金をより安く抑えられるということです。荷造りを自分で行い、運搬を自家用車や軽トラックをレンタルするなどして目的地まで運転すれば、引っ越し費用の大半を占める人件費と車両維持費が節約できます。資材費も、ダンボールを近隣のスーパーなどで無料調達すればカットできる部分です。

実家に戻る場合は家族の手を借りることも考えましょう。ただし、家具を運び出す際の破損や、家の養生の手間などのデメリットもあります。

5. ひとり親家庭のための引っ越し資金貸付制度

シングルマザーなら知っておきたい、大切な情報をもう1つ。満20歳未満の子どもを扶養するひとり親に対して活動資金を貸してくれる「母子父子寡婦福祉資金貸付制度」を利用すれば、「転宅費用」を最大26万円まで借りることができます。申請は各自治体の窓口にて、以下のような書類が必要となります。

  • 貸付申請書
  • 戸籍謄本(母または父および子どもの戸籍が分かるもの)
  • 世帯の全員に係る住民票記載事項証明書または住民票の写し
  • 借受人・連帯借受人・連帯保証人の印鑑登録証明
  • 母または父および連帯保証人の収入を明らかにする書類
  • 生活費収支内訳
  • 転居先を明らかにする書類(転宅資金の申請時に必要)
  • 引っ越しにかかる費用の見積(転宅資金の申請時に必要)

実際の給付までは審査に時間を要する場合があるので、利用するなら早めに自治体窓口に相談し、申請書類の準備を始めましょう。引っ越しのみならず、開業、修学、技能習得など、様々な目的で資金を借りられるので、覚えておくと心強い制度です。

節約は大事。でも必要なときはプロの手を借りることも検討したい

先を見越した節約も大切ですが、引越してからが生活の本番です。引っ越しは体力も気力も必要な作業ですから、多少の出費で負担が軽減できるのなら、思い切ってプロに任せる部分も作りましょう。子どもにとって、ママの笑顔が何よりも大切ということをお忘れなく!

>>>こどもの未来を守る「養育費保証」

【関連記事】
【無料eBook】わが子のための養育費のすべて - 離婚を考えたときに読みたい
シングルマザーなら絶対押さえておきたい税制優遇とは 
令和の養育費改定で増額はできるの? 改定内容をシングルマザー向けにくわしく解説 
シングルマザーのための賢い生命保険の選び方 
巨額の慰謝料を払った世界の著名人8人 
払ってもらえないときはどうしたらいい?養育費について徹底解説!

    関連タグ