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シングルマザーが子育てと両立できるおすすめ副業3選

 

シングルマザーが子育てと両立できるおすすめ副業3選

働きながらの子育ては共働きでも大変なことです。シングルマザーにおいては、子どものことと生計のすべてを1人で担わなければならないため、その忙しさはひとしおでしょう。こんなに頑張っているのに「家計は毎月カツカツ状態で貯金ができない」「自分の将来も子どもの将来も不安」という人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、シングルマザーが子育てと両立しながら実践できそうな副業を紹介します。

著者 續 恵美子

目次

  1. シングルマザーの副業実態
  2. シングルマザーが育児と本業、副業を無理せずこなすには?
  3. シングルマザーにおすすめの副業、はじめの一歩3選
    1. (1)ライティング
    2. (2)写真販売
    3. (3)ネットショップ
  4. 無理せず自分に合った副業を

シングルマザーの副業実態

シングルマザーが子育てと両立できるおすすめ副業3選
(画像=fizkes/shutterstock.com)

シングルマザーは、仕事やお金に関して不安を持つ人が多いかもしれません。厚生労働省が実施している「平成28年度全国ひとり親世帯等調査(2016)」によると、現在、就業している母子世帯(シングルマザー)で「副業している」と回答した人の割合は 8.4 %です。

実際に副業していると回答した人で最も多かったのは、サービス職業でした。ひとくちにサービス業といってもさまざまな業種がありますが、スキマ時間を使ってできる仕事や、専門的な知識を活かしてできる仕事が多いようです。副業をしていると回答した人が行っている職種の割合は以下の通りです。

シングルマザーの副業の状況
職種 割合
管理的職業 0.7%
専門的・技術的職業 13.4%
事務 6.3%
販売 9.9%
サービス職業 35.2%
生産工程 4.2%
建設・採掘 0.7%
運搬・清掃・包装等 9.9%
在宅就業者 0.7%
個人事業主 2.8%
その他 9.2%
不詳 7.0%
出所)厚生労働省「平成28年度全国ひとり親世帯等調査/副業の状況」をもとに筆者作表

なお、年間の副業収入は「50万円未満」が 68.1%と最も多くなっています。副業をしている人全体の年間平均額は47万円で、1ヵ月あたり4万円弱という計算になります。忙しい中でも「子どもや家計のために少しでも収入を上げたい」というシングルマザーの思いが、ひしひしと伝わってきます。

シングルマザーが育児と本業、副業を無理せずこなすには?

育児と本業を両立するだけでも大変ですが、さらに副業をするというのは時間のやりくりだけでも厳しいものです。小さな子供は1人にしておくことができないので、本業の後に他の会社でアルバイトをするわけにもいきません。シングルマザーにとっては時間的な制約もあるため、選択できる副業も絞られそうです。

また副業をすることで、1日の稼働時間が長くなり寝不足になることも考えられます。これでは身体的にも精神的にも負担が大きく、子どもと生活のために副業を頑張っても、過労で病気になってしまいます。加えて本業も休むことになれば、収入にも影響します。

副業は、在宅でできる仕事を選ぶようにすると時間的にも身体的にも負担が少ないでしょう。

しかしながら、副業においても自分のやりがいは大切にしたいものです。特に在宅の仕事は職場で働く場合と異なり、上司や同僚、顧客といった第三者からの評価が得られにくい環境ともいえます。

こんなに頑張っているのに……と涙を流してしまうことのないように、自分のキャリアの棚卸しをして「どんな仕事が自分に向いているのか」「どんな仕事なら楽しめるか」など、スキルチェックも考えながらチャレンジしてみるといいでしょう。

シングルマザーにおすすめの副業、はじめの一歩3選

忙しいシングルマザーが、時間をやりくりしながら在宅でもできそうな副業を3つ紹介しましょう。

(1)ライティング

書くことが好きな人には、ブログやウェブサイトのライティングが向いているかもしれません。クラウドソーシングや各種ウェブサイトを探せば、ライターを募集する求人は数多くあります。書く分野は「子育て」「教育」「料理」といったものから「医療」「介護」「金融」など専門的なものまで幅広くあり、自分の得意な分野を選べるのがメリットです。

書いている最中は集中できる時間が必要になりますが、テーマや文章の構想などは本業の通勤時間や料理をしながら、お風呂に入っている間などのスキマ時間も利用できそうです。

(2)写真販売

プロ級の腕前でなくとも、写真を撮るのが得意な人は気軽に始められる副業の1つではないでしょうか。子どもとのお出かけや普段の食事のときなどに、風景や街並み、料理、植物、動物など、さまざまな写真を撮りながらスキマ時間をお金に換えることができれば一石二鳥ですね。

個人でも撮影した写真を販売できる「ストックフォト」と呼ばれるウェブサービスがありますので、ぜひ見てみましょう。自分が撮った写真が必ずしも売れるかどうかはわかりませんが、楽しむつもりでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

(3)ネットショップ

「細かな手作業が好き」「手芸など手作りが得意」という人は、布小物やアクセサリーなどの手作り作品をネットで販売するのもいいかもしれません。子どものお稽古用のバッグや赤ちゃんとのお出かけバッグなど、ママだからこそわかる「こんなのあればいいな」というアイテムはニーズも高そうですね。

無理せず自分に合った副業を

専門的な知識や高度な技術があれば高収入を得られる場合もありますが、一般的に在宅でできる副業は、時給に換算すると低め傾向です。しかし即収入につながらなくても、自身のスキルに合った仕事にじっくり取り組んでいるうちに、母子の生活時間に合わせながらも収入を自分で調整できる副業スタイルを築いていくことができるでしょう。

なお、副業を探し始める前に、本業の就業規則で副業禁止の規定がないかどうかは必ず確認しておくようにしましょう。

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